ASDの僕が人間関係をリセットしてしまう理由

ASDの僕が辛く感じてしまうのが人間関係です。
空気が読めなくて何か集まりの場に行けば場の空気を凍らせてしまうこともしばしば。
すべての悩みは対人関係にあると、昔読んだ本に書いてあったのですが、多かれ少なかれ発達障害の人は悩みを抱えることが多いでしょう。
僕の今までの人間関係を振り返ると、進学したりするたびにリセットしていたような気がします。

僕は友達がいない。


友人といえる人も皆無。
その大きな理由の一つに人間関係をリセットしがちなことです。
学生時代から何かの節目のたびに関係を切ってしまって、地元の友達とは疎遠になってしまいました。
というのも、僕は中学生のころに不登校になり、それからというもの自分の殻に閉じこもりがちな日々を送るようになりました。
小学校のころに仲良くしていた子たちは、みんな中学受験で別の中学に行ってしまい、気づいたら一人ぼっちになっていました。

中学を卒業した僕は地元から少し離れた高校に進学しました。
今思えばこれが人間関係のリセット癖の始まりでした。
少し遠くの高校に進学した理由は、不登校だったことを知られたくなかったり、人間関係をリセットすれば何か自分の人生が好転するんじゃないかという考えもありました。

リセットしても変わらない自分。

こうして高校に進学した僕は何か変わったのかというと特に変わることはなく、今まで通り学校を休みがちな日々が続きました。
幸いなことにいじめに遭ったりはありませんでしたが、クラスメイトからは白い目で見られることが多く、陰で悪口を言われたりなんてこともありました。
また、不登校だったこともあり偏差が低めの高校に進学し、それを周りに知られたくないというちっぽけなプライドがありました。
周りは進学校に通っている子が多かったのでそれもあったと思います。

そして僕は結局高校を中退することになるのですが、そこでもまた人間関係をリセットしてしまいました。
中退した自分が惨めで嫌で、高校時代にできた数少ない友人たちとも連絡を絶ち切ってしまいました。

大人になっても変わらず。

こうして20歳をすぎた僕ですが、未だに安定した人間関係を築くことができず今に至ります。
もちろん集まりの場とかで仲良くなったりして、連絡先を交換したりなんてこともありますが、それも長続きはせず気づいたらフェードアウトしてたり、挙句の果てにはブロックされてしまったりなんてこともしばしば。
相手を不快な思いにさせてしまうのが申し訳なくて、人と話すときも自分のことが話せず、「もっと自分のこと話してよ!」なんてことも女の子から言われたことがあります。
安定した人間関係ってどうやって築いたらいいのでしょう?
もしかしたら僕はそういう関係を作るのに向いていない人間で、一生孤独なままなのかもしれないんじゃないか?なんてことも思います。

終わりに

何かと悩みがちな人間関係ですが、一向に解決策が見いだせずに気づいたら23歳になりました。
友人を作ることにこだわるのは一度やめて、一人の道を進んでいけば何か見つけ出せることがあるかもしれません。
大人になってからの人間関係ってなかなか難しいところがありますよね。
それでは。

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