【レビュー】ニートが隠れアスペルガーという才能を読んでみた。

4.5
読書

毎日が日曜日のぷろんとです。

今回紹介する本は「隠れアスペルガーという才能」です。

なぜこの本を読むことになったかというと僕自身、アスペルガー症候群と診断されこれまで感じてきた生きづらさを知りたかったのと、自己理解を深めるためでもあります。

筆者の吉濱ツトムさんもアスペルガー症候群で、これまで感じてきたアスペルガー人の生きづらさにすごく共感しました。

内容紹介

“生きづらさ”の原因は、グレーゾーンアスペルガーにあった
アスペルガー症候群にはきちんと診断がつくいわば「真性アスペルガー」の他に、グレーゾーンに位置する「隠れアスペルガー」の人たちが大勢います。
彼らは強すぎる劣等感を抱え、他人とコミュニケーションができない、強い不安や恐怖心をもつ、病気にかかりやすい、慢性疲労があるなど、さまざまな“生きづらさ”を抱えています。
しかし、アスペルガーも隠れアスペルガーも、実は才能あふれる素晴らしい人材です。枠組みがないために、ただマイナス面だけが目立ってしまって、周囲の理解が追いついていないのです。
本書は、そんな“生きづらさ”を抱える「隠れアスペルガー」のために、マイナス面を抑え、プラス面を伸ばす方法をお教えします。

Amazonより

嫌なできことをつい思い出してしまう原因

以前からnemlogでも書いてますが、僕は学生時代に色々とひどいことを言われたりしてとても傷ついてきましたし、その嫌な出来事をつい思い出してしまう瞬間があります。

これについての原因がこの本に解説されてました。

そもそもアスペルガー人には、良い記憶はどんどん失われ、悪い記憶ばかりが残っていくという脳の機能上の特性があります。

確かに学生時代は嫌な出来事もありましたが、楽しかった出来事もきっとあったはずです。

でも嫌な出来事ばかり思い出してしまうのはアスペルガーであることが原因だったのです。

これの対処法ですがなるべく家でダラダラする時間を減らしたり、環境を変えたりして他に注意を向ける対象を見つけることです。

才能を見つける指標とは?

そんな生きづらさを感じやすいアスペルガー人ですが、素晴らしい才能を見つけてそれを伸ばしていくとより良い人生を歩めるのかもしれません。

ただこの才能を伸ばすためには肉体と集中力の強化が欠かせません。

才能を見つけるためのポイントを引用します。

・初めてやってみたのになぜか上手にできる

・その分野の知識や技術をすぐに身に着けられる

・身につけた知識や技術が、あっという間にセミプロレベルに上達する

・スムーズに美しくこなすことができる

これはアスペルガーじゃない人でも参考になるポイントでは無いでしょうか?

終わりに

何かと生きづらさを感じやすいアスペルガーですが、素直で純粋で優しいのが特徴とのことで、理解してくれる他者や環境を見つけることができれば、自己否定もしなくなりますし自分の才能を発揮できるような仕事にも就けるのかもしれません。

そういう意味で僕はこの本にとても救われました。

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